肺炎による死亡者数は多いと聞きますが、どの様な症状になったら危険でしょうか。予防法も合わせて知りたいです。|岡崎市にある呼吸器科・内科

みなとクリニック

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ドクターQ&A

肺炎による死亡者数は多いと聞きますが、どの様な症状になったら危険でしょうか。予防法も合わせて知りたいです。

肺炎は全死因の第5位。思ったより死亡に至る可能性も多い疾患です。ほとんどの肺炎は病原性微生物(細菌、マイコプラズマ、インフルエンザなどのウイルス、カビ)が肺に達し肺組織の炎症と破壊を引き起こしている状況です。(その他、アレルギーが関与する好酸球性肺炎や化学物質の吸引による肺炎、誤嚥性肺炎などもあります)典型的な肺炎の症状は発熱、咳、痰、息切れや呼吸困難等ですが御高齢者の場合体力がおちているため肺炎でも高熱は出ず、発熱すらない場合もあります。上気道炎→気管支炎→肺炎となる場合が一般的ですが急速に進行する場合もあります。早期治療が重要なので発熱や上記の呼吸器症状が出たら単純な風邪だと決めつけず早急に内科、呼吸器内科を受診して下さい。予防法としては肺炎球菌、インフルエンザが起こす肺炎に対しては予防接種がありますが、それ以外の病原性微生物が原因の肺炎に対してはうがい、手洗い、マスク、人ごみを避けるなどの一般的な予防法しか有効な手段がありませんので日頃から気をつけて下さい。

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