70歳の父が結核にかかりました。結核は昔の病気のイメージでしたが、現代での感染源や初期症状はどういったものでしょうか。高齢のため、治るかどうかも心配です。|岡崎市にある呼吸器科・内科

みなとクリニック

0564593737

ドクターQ&A

70歳の父が結核にかかりました。結核は昔の病気のイメージでしたが、現代での感染源や初期症状はどういったものでしょうか。高齢のため、治るかどうかも心配です。

結核撲滅に関し日本は遅れていましたが、最近は民官合同の努力にて、新規患者発生頻度が以前より明らかに減少しています。

それでも平成26年度年間約2万人の結核患者の発生をみています。

以前は日本国内での発生が圧倒的に多かったのですが最近は日本国内発症例以外の東南アジア等結核流行国からの輸入例が増加しており国際交流の進展が影響しています。

初期症状は咳、痰等の呼吸器症状のみならず微熱、寝汗、倦怠感等はっきりしない全身症状の場合もあり注意が必要です。

肺に空洞が出来たり重症化すると喀血(血を吐くこと)血痰が出る事もあります。

長引く咳や痰その他、上記症状を認めた際にはお近くの呼吸器内科受診し胸部レントゲンや検痰等必要な検査を早急に受けて下さい。

耐性菌でない限り現在は効力の高い抗結核薬がありますのでしっかりとした治療を受ければ完治する場合が多いです。

ページトップへ戻る