ご報告
７月２２日（水）午後、当院を受診された患者さんが３０日に新型コロナウイルス陽性と判明しました。
これに伴い３０日保健所の聞き取りと現地調査を受けました。
患者さん受診時の感染症予防対策、受診後消毒に問題なく、濃厚接触者に該当するスタッフはおらず、以後の診療についても通常通りで問題ないとのご判断を頂きました。
当該患者さんに対応した看護師2名、医師（私、院長安西です）も健康状態に問題ありません。この為、PCR検査は必須とされませんでしたが、患者様の不安解消の為に保健所より希望があれば任意で受けることの出来るPCR検査を全員実施、当然全員陰性の報告を受けました。
当クリニックは、主に呼吸器内科を標榜しており感染症の動向に対して今後も機敏に対応して参ります。
これまで同様に、マスク、手洗い、手袋、ゴーグル着用、消毒などの感染症予防策の徹底を継続します。すでに一般外来を急性期症状のある方とない方に分離しておりますが、今後は急性期疾患の患者さんを更に症状で完全分離し、高熱や発熱の持続、激しい咳など酷い呼吸器症状等のある方に対しては新たに分離増設致しました特別室で診察を開始いたします。
みなさまにご安心して受診していただける医療機関として感染症対策の精度を更に上げて参ります。
２０２０年７月３１日 院長 安西幸治
